京都弁の女の子とドキドキデート!iPhoneアプリ「帰り道」をリリースしました。
こんにちは、@watamboです。
2012年2月8日(水)、株式会社Vi-KingはiPhone/iPod touch向けアプリケーション「帰り道」をリリースいたしました。
「帰り道」は、当社としては初の試みであるサウンドノベル系アプリです。
「帰り道」
- カテゴリ:ブック
- 価格:170円
- 対応言語:日本語のみ
- URL:http://itunes.apple.com/jp/app/guiri-dao/id499549528?mt=8
※容量が大きいため、iPhoneでDLされる場合は、Wi-Fi経由でお願いします。
屈託の無い笑顔の詩織ちゃん。彼女とあなただけの物語がここにあります。
今日は、2人で映画デート。エンドロールとともに、席を立つ男女。まるで彼らの間には暗黙のマニュアルがあるかのように、彼らは然るべき恋人どうしの会話を交わしスクリーンを通り過ぎていく。
彼女にかける言葉が見つからない。いや、正確には言うべき言葉は決まっている。今日は彼女に自分の気持を伝える日なのだから。そう。今日こそ「好きです」と、ずっと言えなかった想いを伝えるのだ。
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ヒロインは、弊社iOSアプリ「PlusGirls」「PlusGirlsMini」「萌えたいまー」のモデルでもあるShioriちゃん。
Shioriちゃんは、京都弁と笑顔がとても可愛い女の子です。そんな彼女の魅力が、今回の「帰り道」でもいかん無く発揮されています。
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みなさんは、この物語の主人公として、Shioriちゃんとの恋の行方をたどることになります。
遊び方は、一般的なサウンドノベルと同じ。サウンドに合わせて流れるストーリーを読み進め、物語を展開していきます。なお、一部のセリフは詩織ちゃんのボイス付きです。
そして、この物語にはいくつかの結末があります。分岐点ではルーレットゲームも。
こう伝えたいのに、伝わらない。
例えば現実の恋のように、必ずしも自分の思い通りにはいかないところもこのアプリの魅力です。
スペシャルサンクス
最後に、今回「帰り道」の制作チームについて紹介させてください。
「帰り道」は下記のメンバーで制作を行いました。
- @Hiratti41:マネージャー・ディレクター・エンジニア
- @yamap59:カメラマン
- @Y_Kakizoe:シナリオライター(弊社COO)
- @_kushi:デザイナー
- Shioriちゃん:モデル・声優
その他にも、撮影に当たり専門的な技術を指導してくれた@taropakataro(「PlusGirls」カメラマン)、音声録音に際し快くスタジオ提供・発声指導を引き受けて下さった声優サークルNetCleと部長の赤澤さん、本当にありがとうございました!
「帰り道」
- カテゴリ:ブック
- 価格:170円
- 対応言語:日本語のみ
- URL:http://itunes.apple.com/jp/app/guiri-dao/id499549528?mt=8
iPhoneアプリ「友達をぐちゃぐちゃにするカメラ」をリリースしました。
こんにちは。@watamboです。
2012年1月27日、株式会社Vi-Kingは、iPhone/iPod touchアプリケーション「友達をぐちゃぐちゃにするカメラ」を全世界のAppStoreに向けてリリースしました。
下記のリンクよりDL可能です。DLは無料ですので、お気軽にどうぞ!
「友達をぐちゃぐちゃにするカメラ(英語名:FunnyCameraApp)」
- カテゴリ:写真/ビデオ
- 価格:無料
- 対応:iPhone/iPod touch(カメラ付き)
- URL:http://itunes.apple.com/jp/app/funnycameraapp/id496186736?ls=1&mt=8
文字通り(笑)、友達の顔をぐちゃぐちゃにすることができるカメラアプリです。
説明するまでもありません。アプリを起動し、ぐちゃぐちゃにしたい人の顔を撮るだけ。
撮った後は、アプリが勝手に顔を認識し、ぐちゃぐちゃにしてくれます。例えばこんな感じ。
ぐちゃぐちゃにした後は、カメラロールに保存するのもよし、mixiやTwitter,Facebookに投稿するのもよし。
(※注意:撮影の際は、正面から撮るようにしてください。斜めのアングルや横顔だと顔を正しく認識しない場合があります。また、遠距離からの撮影も顔を認識しない場合がありますので、なるべく近いところから撮影してください。)
ぐちゃぐちゃにした顔が気に入らない場合は、「ぐちゃぐちゃ補正機能」を使ってみてください!
違うタイプのぐちゃぐちゃな顔になります。
ちなみに写真は1人で映る必要はありません。複数人でもOKです。その場合、みんなぐちゃぐちゃになります。
自分で作っておいてアレですが、とんでもないアプリですね…。
しかし、このアプリの真髄はここではありません。ななんとこのアプリ、2つの特殊機能があります。
特殊機能1:iPhoneに保存している写真をぐちゃぐちゃにする。
いま目の前にはいない友達との思い出が詰まった写真を、もしiPhoneに保存しているなら、その写真をぐちゃぐちゃにすることができます。
アイツどうしてるかなあ。元気でやってるのかな。
そんな想いがよぎったら、迷わずこの機能を使ってみてください。
見てください。ほら、iPhoneで見るアイツはこんなにも元気です。
ぐちゃぐちゃにした写真はもちろん、カメラロールに保存したり、mixi,Twitter,Facebookに投稿することが可能です。
特殊機能2:Facebook上から自分や友達が映っている写真を抽出し、ぐちゃぐちゃにする。
最近日本でも利用者が増えてきたFacebook。学生時代の友達とFacebook上で再会する方も多いのではないでしょうか?
この特殊機能を使えば、Facebook上に沢山アップされている写真の中から自分や友達が映っている写真だけを抽出し、それらをぐちゃぐちゃにすることができます。
遊び方は簡単。下の写真のような、友達を選択する画面から1人選び、そこから更に1枚の写真を選ぶだけ。
あとはアプリが勝手にぐちゃぐちゃにしてくれます。言うまでもありませんが、ぐちゃぐちゃな写真は保存とSNS投稿が可能です。
再会した頃は「久しぶりー!元気??」とやり取りをしたものの、最近は殆ど交流がない…。
そんなときは、思い切って友達の写真をぐちゃぐちゃにしてみましょう。
一緒にふざけ合い、笑いが絶えることのなかったあの頃に戻ることができるやもしれません。
残念ながら、これら2つ特殊機能を使うためには、85円の課金が必要です。
しかし、特殊機能以外は無料です!無料で遊んで、もし気に入っていただけたらこれらの特殊機能も楽しんでいただけると嬉しいです。
「友達をぐちゃぐちゃにするカメラ」が信じていること。それは、「へんな顔ww」から生まれるコミュニケーションってきっとある、ということ。
例えば、僕は街角で赤ちゃんと目が合うと、即座にこのアプリ並にひどい変顔をします。
その場合、赤ちゃんは、固まるか笑うかします。(固まる:笑う=4:6くらい。)
少なくとも、僕を興味津津に見始めます。
赤ちゃんって元々可愛いけど、笑うとさらに可愛いですよね。
僕は赤ちゃんにどうにか笑ってほしいんです。その笑顔が見たいからです。たまにお母さんに変な目で見られますが。
とにかく、結局なにが言いたいかというと、人が笑顔になるための1番基本的なコミュニケーションは「変顔をする」ことなんです。
mixiやTwitterのようなSNSは、これからどんどんプライベートな友人間のコミュニケーションの延長上にあるものになっていくことになると思います。Facebookはその意味では少し違うかもしれませんが、広義の社交の場と住み分ける形で限定的な友人の環が生まれていくんだろうな、と想像しています。
SNS上でのプライベートな友人関係で、「へんな顔ww」から生まれる笑いをつくる。そして、それによって友人関係をより密なものにする。
そんな「遊び道具」として、この「友達をぐちゃぐちゃにするカメラ」を使っていただければと思います。
もちろん、オフラインで友達と遊んでいるとき(授業の休み時間、飲み会など)に使っていただいても大いに盛り上がること間違いなしですよ!
今日からSNS上を「へんな顔ww」で埋め尽くしましょう!
ダウンロードはこちらのリンクからお願いします。
「友達をぐちゃぐちゃにするカメラ(英語名:FunnyCameraApp)」
- カテゴリ:写真/ビデオ
- 価格:無料
- 対応:iPhone/iPod touch(カメラ付き)
- URL:http://itunes.apple.com/jp/app/funnycameraapp/id496186736?ls=1&mt=8
「HOP! Conference January」を開催しました。
こんにちは、@watamboです!
昨日1月28日(土)は、CAMPHOR-の月例イベント「HOP! Conference January」を開催しました。
※CAMPHOR-(カンファー)は、Vi-Kingの取り組みの1つとして運営している京都のIT系ものづくりコミュニティです。先月のHOP!の模様はこちらの記事に書いています。
さて、昨日のHOP!は、
の2名にゲストとしてお越しいただき、以下の2点について議論を行ないました。
- 株式会社SOOLの新サービス「Iroots」について
- CAMPHOR-メンバーによるサービスデモ・進捗報告
Irootsは、企業と学生をつなぐヘッドハンティングサイトです。Irootsのリリース経緯や今後の展開のお話はとても面白かったです!
会場からはサービスについての鋭い質問やサイトのUIについての指摘もあり、大変充実した時間を過ごすことができました。
休憩をはさみ、CAMPHOR-メンバーによる進捗報告。
前回のHOP!でも発表を行なった、みんなのしたいをアシストするFacebookアプリ「Through Pass」や、来月リリース予定のサウンドノベルiPhoneアプリ「帰り道」のサービスデモを見たり、CAMPHOR-で漫画を描いているメンバーの新作OP曲を聴いたり。
相変わらず、みんな面白かったです!
最後は、いつも通り「はい、カンファー」のかけ声で集合写真を撮りました。(笑)
HOP!の後は近所の居酒屋で新年会を開催しました。
個人的には、Vi-Kingの今年度の戦略についてゲストのお二人に相談にのっていただく時間があったのですが、お二人には貴重なアドバイスをいただき、とても充実した時間を過ごすことができました。
次回のHOP!は2月18日(土)に開催いたします。
CAMPHOR-はいつでもメンバー募集中です。
スマートフォンアプリやWebサイトなどのプロダクト・サービスを自分で作ってみたい人、ぜひ一度見学に来てみてくださいね!
興味をもたれたら、気軽に@watamboまでご連絡ください。
ではでは!
Vi-Kingを設立して1年が経ちました。
こんにちは。@watamboです。
新年明けましておめでとうございます。
さて、本日1月19日、株式会社Vi-Kingは設立1周年を迎えました。
何とか1年間続けることができたのも、弊社をご支援くださっている皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。まだまだ経営者・起業家という肩書きを名乗る資格など無い未熟者ですが、これからより一層精進して参りたいと考えております。今後とも宜しくお願い致します。
この1年間を振り返り、自分なりに考えたことを記録してみたいと思います。
はじめに。設立までと設立当初。
結論から言って、この1年間、Vi-Kingは何1つとして成果を出してきませんでした。
僕たちが存在することで、世界は少したりとも変わっていないし、言ってしまえば「学生のなんちゃって起業」以下ではあってもそれ以上では決してありませんでした。
個々人のスキル、チームづくり、プロジェクトの進め方。否のあるところを指摘すればキリがないほどですが、とどのつまり、それらの否の原因は全て僕にあると思います。
Vi-KIngという会社を設立したのは、波がきたからでした。
元々、経営者という生き方に関心はあっても、自分がそれを目指すなんてことは想像したこともありませんでしたが、ある時、自分がどう生きたいのかほんの少し分かった瞬間があり、気がつけば周りには5人の仲間がいて、設立に向けて動いていました。
会社のビジョンは全員で話し合って決めました。メンバーは皆、これをやるべくして加わったのだ。同じベクトルで、全員が動くんだ。
そして、2011年1月19日、株式会社Vi-King設立。6人(VI)のトップ(King)が海賊のように、既存の秩序を壊し、世界をつくる。みんなで世界を変えるんだ。ただ、ワクワクしていました。
それからすぐに色々なことがありました。メンバーはもはや6人ではなくなり、僕はCEOになりました。急に、空気が変わった気がしました。
最終的な責任をもつのは僕であり、正式な決断のときは全員が僕を囲み、僕が決断をするまで見つめる。彼らはしばしば僕の決断に、根拠がないと不満をもらしました。決断が遅いと、そこでもまた不満が出ました。
当時の僕は、「あいつらは勝手に色々言ってばかりで本当に無責任な奴らだ」と思っていました。全ての決断が怖くて、億劫であり、メンバーを恨めしく思っていました。
結果、事業はアイデアの段階からほとんど実現に至らず、Vi-Kingのもう1つの取り組みである「CAMPHOR-」(京都のIT系ものづくり学生のコミュニティ)の仕組み作りも大切だ、と勝手な言い訳をつくり、ここでもまた決断が怖くて何も進みませんでした。
結局のところ、僕は当時、いつだってチームの中で最も無責任で身勝手な人間でした。
世界は変えられるという信念と、その先にあった閉塞感。
2011年8月21日、「PlusGirls」というiOSアプリケーションをリリースしました。
「あなたのデスクワークにふれあいをPlusする。」をキャッチフレーズに制作されたPlusGirlsは会社を始めてから僕が自分の仕事に初めて誇りを持つことのできたアプリケーションでした。
PlusGirlsに続き、Vi-Kingは「仕事を楽しくする」アプリケーションを開発していこうと決め、
「萌えたいまー」「彼とごはん。」「PlusGirlsMini」などのアプリをリリースしました。
PlusGirlsを全世界のAppStoreに向け、リリースしたことで感じたことは、世界はこんなにも近くにあるのだ、ということでした。
PlusGirlsで全ての人々にとってきっと仕事は楽しくなるし、僕らは世界をきっと変えられる。
そう信じ、より一層「仕事を楽しくする」ことのできるアプリを追求しました。
そんな楽観論に後押しされ、新たなプロダクトを追求する僕に、ある想いが常につきまとい、それは時間の経過とともに強くなっていきました。
僕は何も変えていない。僕が存在することで、世界は何一つ良くなっていない。
本当に怖かった。何をやっているんだおれは。いつも思ってました。
はてなの近藤さん主催の「BIRTH」をはじめとして、沢山の場でPlusGirlsやVi-Kingについてお話する機会をいただきました。
自分が絶対にやりたいと思うこと、つくりたい世界のこと。心から信じることを正直にお話しました。経営者・起業家としてあまりに未熟な僕を、それでも多くの方が心から応援してくださいました。みんなに応援していただけることはとても嬉しかったし、何より自分は目標に向かって前進しているのだ、と実感することができました。
けれど、僕は何も変えなかった。
前に進もうとすればするほど、事実、前に進んでいなかったし、それでいて前に進んでいると信じようとしました。
僕が信じるものの先には、巨大な閉塞感しかありませんでした。
きっと世界を変える、ある友人の話。
Vi-Kingの事業の中で出会った、ある1人の友人についてお話しさせてください。
彼は、現在自らのデザインしたキャラクターを題材にした漫画を描いています。
独学で漫画の描き方を学び、2週間に1度のペースで更新し、現在は60話を超える長編漫画を今も描き続けています。
彼はキャラクターデザイナーを目指しています。鳥山明さんのように、全ての人をワクワクさせる漫画を描き、誰もが慣れ親しむキャラクターを生み出すキャラクターデザイナー。
現在描いている漫画がビジネスになっているわけでも有名雑誌に掲載されたわけでもありません。
ど素人の僕が言ってはいけないことかもしれませんが、現段階では卓越した絵を描く技術を持っているわけでもありません。
けれど、彼は自分の夢や漫画について、文字通り目を輝かせながら語るわけです。
そして、漫画を描き始めた頃に比べると素人から見ても、明らかに技術レベルが格段に上がっていると分かる。
純粋に漫画が大好きで、夢に向かってひたすら前進している。
僕は、彼は世界を変えるキャラクターデザイナーになることを確信しています。
あんなに幸せそうに絵を描く子を僕は見たことがない。理由は言ってしまえばそれだけです。
世界を変えるのは簡単ではないけれど、本当に世界を変える人とは恐らくこういう人なんです。
本当にやりたいことをやっている。そういう人はきっと世界を変えられると思うのです。
それなら、彼が世界を変えるキャラクターデザイナーになるために、ぶつかるかもしれない困難に立ち向かう為に、僕が彼にあげることのできるものは全てあげたい。
ただ、ひたすらにものづくりを行ない、それを続けること。
僕は、自分が本当にやりたいことをやっている人を、世界を変える人にしたい。
彼らに、僕があげられるものは全てあげたい。僕もVi-Kingも、その「あげる」仕組みがきちんと完成するまできっと死ねないし、僕らが今存在する意味はそこにあると思います。
この、途方もないような目標を達成することができる可能性が1つだけあります。それは、僕たち自身が真摯にものづくりをすることです。そして、それは夢を語ることでは決してない。
夢を語るのはとても良いことだと思うし、僕自身夢を語ることは好きです。
だけど、それは世界を変えない。僕は世界を変えたい。
僕たちが世界を変える為に、僕たちに唯一与えられた資格は、ただひたすらにプロダクトやサービスをつくることだけ。プロダクト・サービスを作って、初めてその範囲に限ってのみ語ることが許される。
次の1年、いや、この先僕やVi-Kingがどうあるべきなのか、かつ、どうありたいのか、ようやく定まりました。
つくる。ただひたすらにサービスをつくる。
僕の脳裏にはまだ、少し前まで全く離れなかった閉塞感があります。ついでに言うと、CEOを続けることに不安は大いにあるし、決断することはやはり怖いです。
でも、今、心から楽しいです。今年も最高に楽しみたいと思います。これからの1年も、株式会社Vi-Kingの成長をあたたかく見守っていただけると幸いです。今年もどうぞ宜しくお願い致します。
2011年1月19日
株式会社Vi-King代表取締役CEO
渡邊亮輔
CAMPHOR-メンバーその2:「京都カフェランチ日和」ブロガー・ともみん
こんにちは!@watamboです。
今回は、CAMPHOR-メンバーが取り組んでいることについての紹介記事第2弾です。
(第1弾はこちら、CAMPHOR-についての詳細はこちらを読んでいただけるとうれしいです!)
第2弾は、「京都カフェランチ日和」というブログを立ち上げ、運営しているともみんへのインタビューです。
Q1:簡単に自己紹介をお願いします。
「京都カフェランチ日和」(http://cafe-kyoto.camph.net/)のブロガー・ともみんこと清水智美です(^^)
よろしくお願いします。
Q2:CAMPHOR-で「京都カフェランチ日和」をはじめたきっかけは?
@watamboさんに誘われてCAMPHOR-に入りました。
自分がCAMPHOR-でしたいことを考えた時に、カフェがもともと好きだったこともあり、カフェを紹介するブログを書き始めました。
Q3:「京都カフェランチ日和」ってどういうサービス?
京都のカフェには日常から離れた特別な空間と、ほっとする癒しがあります。
「京都カフェランチ日和」はそんな京都のカフェの良さを伝える為に、女子大生ブロガーたちがカフェ巡りをして記事を書いています。
(「京都カフェランチ日和」の記事の一部)
記事の更新は毎週月・水・金曜日の21時です。
Twitterアカウント@kyoocafelunchで記事更新をお知らせしているので、ぜひぜひフォローをよろしくお願いします(^^)
Q4:これから「京都カフェランチ日和」をどう作っていきたいですか?
目指したいのは、「カフェさんにもお客さんにもHAPPYをお届けする京都カフェランチ日和」です。
その為に、来年3月末までに
- サイト化
- アプリ化
をしたいと思っています。
サイト化した「新・京都カフェランチ日和」では、カフェのオーナーさんの想いを上手に発信出来るような仕組みを作りたいと思っています。
具体的には、写真や音楽を使い視覚的・聴覚的にカフェの雰囲気が伝えられる記事にしたり、カフェでのイベント情報の発信もしていきたいと思います!
アプリの方は、お客さんが移動中にもカフェを探せるように、位置情報サービスを利用して検索に特化したものにしたいと思っています。
Q5:「京都カフェランチ日和」を続けるモチベーションは何ですか?
「すてきなカフェですね^^」とカフェを紹介した時にいただける声が、私が「京都カフェランチ日和」をしている理由です。
Q6:ともみんのおすすめカフェは?
- とことん緑に癒されたいなら吉田山山上の「茂庵」さん
→http://cafe-kyoto.camph.net/?p=1857
- がっつりごはんを食べたいなら「さらさ3」さん
→http://cafe-kyoto.camph.net/?p=7240
- 町家で読書をしたい時には「古書と茶房 ことばのはおと」さん
→http://cafe-kyoto.camph.net/?p=6752
などなどです(^^)/
他にも、京都にはオススメのカフェがたくさんあります!
京都のカフェについて聞きたい時は、Twitter@kyoocafelunchを通してなんでも聞いて下さい!
先日12月6日(火)に開催した「ENTRY2011 -HOP!Conference-」では見事2位を受賞した、ともみん。今後の活躍に期待です!
CAMPHOR-では、何か新しいこと始めたい・面白いプロダクトをつくりたい人を随時募集中です!興味をお持ちの方は@watamboまで気軽にご連絡ください。一緒にモノづくりしましょう!
学生が実装するプロダクトを事業化!「ENTRY2011 -HOP! Conference-」を開催しました。
(※このイラストは、勝屋久さま(勝屋久事務所代表/プロフェッショナルコネクター)に描いていただきました。勝屋さん、ありがとうございます!一生大切にします!!)
こんにちは、@watamboです。
12月6日(火)京都大学にて、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)さまと共催で、
「ENTRY2011 -HOP! Conference- in 京都大学」というイベントを開催いたしました。
今回のイベントの名前は、NICTさまの取り組みの1つである「ICTメンタープラットフォーム」のイベント「ENTRY」と、CAMPHOR-が毎月開催しているイベント「HOP! Conference」にちなんで名付けました。
イベントの目的はシンプルです。
学生が実装するICT関連のプロダクトやサービスを事業化する。
ごく一般的な学生で、自分が欲しいと思えるプロダクト・サービスはあっても、それを実際に自分で作ることのできる学生は極めて少ないです。さらに、自分たちの作ったものを継続的に世の中に発信していく(=ビジネスモデルに落とし込む、つまり「事業化」する)ことができる学生はもっと少ない。
これは僕自身が当時感じたことですが、
初めて、僕がプロダクトを世の中に向けて出したとき、僕はこう思いました。
「自分は、このプロダクトで世界を目指したい!」
楽しくて、楽しくて仕方がない。ユーザーさんの想いを受け止めて、もっともっと良いものを作っていきたい。
この時感じた想いが、今でも僕をワクワクさせ続け、新しいプロダクトを作る力になっています。
この気持ちは自分で作って、それを世の中に出してみないと分からないんです。
この最高に楽しい気持ち・体験をみんなで共有したい!だから、今回このイベントを企画しました。
発表チームは全部で7つ。みんなの顔が最高にキラキラしていた。
今回発表したのは、次の7チームです。
- 同じ場所にいる人と瞬時に情報を共有・発信できるWEBアプリ「popbd」by 宮川佳祐 (「3位」受賞!)
- 憧れのおしゃれ女子生活を京都で。「Candy」by 上村真代
- これまでに無い形式のコンテンツ投稿サイト「Creative Database(仮)」by 捧隆二&木澤悠
- 京都のカフェを愛する全ての人に。「京都カフェランチ日和」by 清水智美 (「2位」受賞!)
- 史上初の『みのむし』系アプリ「ふんばれ!みのむしくん」by 牧野祐馬
- KUAは、京都を訪れる外国人に「観光地に行かない21世紀の旅のカタチ」を提案します!「Kyoto Unique Adventure」by 品川皓亮&根来和寛&森井章大 (「特別賞『SOOL賞』『Katchaman賞』」受賞!)
みんな、最高でした!
実装性という点では、まだ開発途中のものもいくつかありましたし、発表の中に自分のプロダクトにかける想いをプレゼンという意味でうまく盛り込めていない人もいましたが、ゲストさんや会場からの厳しくもアツくて優しいアドバイスやフィードバックをもらって、みんなが質疑応答の中で、どんどん自分の想いをさらけ出して突き抜けていくのをひしひしと感じました。
その後、ゲストの皆さんとのパネルディスカッション。今回のゲストの方々は、
の3名。「起業」をテーマに、ゲストの皆さんからご自身の経験談をお話しいただきました。
「女性の起業」の話や、jig.jp福野さんの3回の起業経験のお話が印象的でした!
最後になりましたが、今回のイベントを開催するにあたり、本当に沢山の方々にお世話になりました。
ゲストの勝屋さん・中嶋さん・福野さんはもちろんのこと、
直前のお願いにも関わらず、当日の審査員を務めて下さり、特別賞を用意して下さった深澤祐馬さま(株式会社SOOL代表取締役)。
当日サポーターとして駆けつけて下さり、会場を盛り上げて下さった今村元一さま(株式会社クエステトラCEO)・本荘修二さま(本荘事務所代表)。
当日賞品として「はてなTシャツ」を提供して下さった近藤淳也さま(株式会社はてな代表取締役社長)。
クリティカルな質問をしてくれたVi-Kingのメンバー。今回このようなイベントを一緒に企画・運営していただいたNICTの佐々木洋さま・杉原美智子さま。
観客としてご参加くださった皆さま。このイベントの告知にご協力いただいた皆さま。そして、今回の主役・発表者のみんな。皆さんがいなければ、こんなエキサイティングなイベントはできませんでした。本当に本当にありがとうございました!!!
「ENTRY -HOP! Conference-」はこれからもNICTさまと開催していく予定です。
このイベントは、この先もずっと続けていこうと思います。
5年、10年、20年、100年、と続けていけば、京都はやばいくらいに面白い町に絶対なります。
面白い人たちがみんなつながって、面白いビジネスが誕生し続ける。
世界中から、「京都やばいな、ちょっと京都行ってビジネスしてくるわ」と面白い人が全員集まる。
そして京都中が面白い人だらけで、日本も世界も最高に面白くなる!
想像するだけで楽しみです!!これからも、世界を面白くするべく、HOP!を盛り上げていきたいと思います!!
ではでは!
「HOP! Conference November」を開催しました。
こんばんは、@watamboです。
昨日11月19日(土)は、月に一度のCAMPHOR-定例会、改め「HOP!Conference」を開催しました!
(※定例会は、今後「HOP!Conference」という名称に生まれ変わります。後述も参考に。)
今回は以下のゲストの皆さまにお越しいただきました。
- 今城直樹さま
株式会社リクルート 人事部関西採用グループ ゼネラルマネージャー
- 冨永政雄さま
株式会社フューチャースコープ 代表取締役社長
- 中野猛史さま
株式会社フューチャースコープ 管理部長
- 平川敦士さま
日本ベンチャーキャピタル株式会社 ベンチャーキャピタリスト
- 深澤祐馬さま
株式会社SOOL 代表取締役
株式会社ジェイフィール パートナーコンサルタント
株式会社Berry 取締役
株式会社Vi-King 顧問
- 目崎雅昭さま
国際文化アナリスト
W・Kアドバイザリー日本代表
(左から、中野猛史さま・冨永政雄さま・平川敦士さま・目崎雅昭さま・深澤祐馬さま・今城直樹さま)
ゲストの皆さまの人生経験のお話、そして20代のうちにしておくべきことについてのお話がとても興味深かったです!
また、学生メンバーからは、実装中のプロダクトとして、
- Twitter連携Webアプリケーション「ついしんぼ」
- 新感覚パーティアプリ「ふんばれ!ミノムシくん」
の2つの発表を行い、これらを「事業化」するための議論を全員で行いました。
いずれも、ターゲットユーザーやマネタイズ戦略について、厳しく、かつ的確なアドバイスをゲストの方々からいただきました。
また、「ついしんぼ」に関しては、プロダクト自体は既に完成しているので、今後このブログで紹介させていただきます!
HOP!STEP!JUMP! CAMPHOR-は、ビジネスの様々なゴールに合わせたイベントを今後開催していきます。
今回開催した「HOP!Conference」は、以前の定例会と同様、ゲストの皆さんとCAMPHOR-メンバーが繋がり、その繋がりによって自分たちが実装したプロダクト・サービスをビジネスモデルに落とし込み、事業化することを目的としています。
今後も、月に一度は「HOP!Conference」を開催し、メンバーには事業化の為のノウハウとモチベーションを得て、スピード感のある開発を行なってもらいたいです。
ただし、CAMPHOR-から生まれるビジネスは、ひとえに事業化のみに留まるべきではないと考えています。
法人化、バイアウト、IPO。ビジネスには様々なゴールが選択肢として与えられていて、どれを自分たちのゴールとして設定するかによって異なるサポート・リソースが与えられるべきです。
そこで、今後は、ざっくりとした言い方ですが、
- 自分たちのプロダクト・サービスで「法人化」を目指す「STEP!Conference」
- 「バイアウト・IPO」を念頭に置いたプロダクト・サービスを作り上げる「JUMP!Conference」
も開催していきたいと思います!
僕自身、まだまだ未熟な若者ですが、
京都に、面白い事をやりたい人が欲しいものを好きなだけ得られる環境をつくることに全力を尽くしたい。
だからこそ、“面白い事”のゴールに合わせた、そしてそれに到達するまでの全てのフェーズにおいてあらゆるリソースを調達できる仕組みをつくりたい。
「HOP!Conference」も、CAMPHOR-も、Vi-Kingも、最高に楽しみながら、もっともっと加速させていきたいと思います!!
本日ご参加いただいた皆さま、特に、お忙しい中東京からお越しくださり、貴重なアドバイスとお話をして下さったゲストの皆さま、本当にありがとうございました!今後ともVi-King&CAMPHOR-共々よろしくお願いします。
来月の「HOP!Conference」は、12月6日(火)、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)さまと共に開催いたします。詳細を下記サイトにてご案内しておりますので、こちらもご覧いただけると幸いです。この件についてはまた記事を書きます。
http://www.venture.nict.go.jp/koshien/entry2011/kyoto
ではまた!