「経営者×就活生ワークショップin京都大学」を開催しました。
こんにちは、@watamboです。
2012年2月25日(土)、株式会社Vi-Kingの取り組みの1つである「CAMPHOR-」(京都のIT系モノづくり学生のコミュニティ)は、株式会社SOOL様とともに、2013年卒の就職活動生を対象としたワークショップ「経営者×就活生ワークショップin京都大学」を開催いたしました。
(イベントのHPはこちら。)
昨年12月より本格にスタートした就職活動も後半戦に差し掛かるこの時期に、就職活動という枠を敢えて越えて、自分の将来について改めてじっくりと考えてほしい。そのためのきっかけとして、一線で活躍されるビジネスマン、世界中で様々な経験をされてきた方のお話を聞く場を就職活動生に提供したい。
そんな想いをもって、今回のイベントを企画させていただきました。
イベントは前半と後半に分け開催したのですが、当初想定した以上のご参加があり、驚きながらも嬉しい結果となりました。
さて、今回の参加企業と担当者様・特別ゲストは、以下の通りでした。
参加企業
- 株式会社サイバーエージェント
取締役 曽山哲人様
http://www.cyberagent.co.jp/recruit/
- グリー株式会社
ヒューマンキャピタル本部長 中西一統様
http://www.gree.co.jp/recruit/graduate/
- KLab株式会社
取締役 天羽公平様
http://www.klab.jp/recruit/
- フィールズ株式会社
人事部長 落合俊之様
http://www.fields.biz/about/recruit/index.html
- 株式会社SOOL
代表取締役 深澤祐馬様(ファシリテーター)
http://sool.co.jp/
- 株式会社Vi-King
代表取締役 渡邊亮輔(司会)
経験してきたからこそ語れる貴重な目崎さんのお話、そして、限りなく”対話”に近い形式の「じっくり座談会」
特別ゲストの目崎雅昭様には、前半の部に講演をしていただいた(後半の部は企業様を交えてのパネルディスカッション)のですが、これが本当に面白かった。
実は、目崎さんには昨年11月のHOP!にもゲストとしてお越しいただき、色々お話伺ったのですが(11月のHOP!についての記事はこちら)、今回はたっぷりと時間を取り、じっくりとお話を伺うことが出来ました。
目崎さんの学生時代のお話。卒業後、何故外資系銀行でトレーダーとなる道を選択したのか。その後、銀行を辞め、10年間世界を旅したお話。現在の執筆業を始めるきっかけと今の日本に対して思うこと。多様な経験をされてきたからこそ語れる話と思考に刺激を受けた学生さんは多かったのではないでしょうか。
そして、今回のイベントのメインである「じっくり座談会」も素晴らしかったです。学生7〜8名と参加企業の担当者様2名が円になり、質疑応答形式のディスカッションを行ったのですが、学生全員がディスカッションに参加し、その企業について聞きたいことのみならず、就職活動、今後の生き方について不安や悩み、疑問をぶつける場でした。
私は円には入らず、外からお話を聞いていたのですが、誰もが真剣で、鋭く、そして本質的な議論をしていて、あの時だけは「自分も就職活動生に戻って、この中に入りたい!」と思いました(笑)。
今回のイベント開催に当たり、お世話になった皆様。
今回の開催に当たり、多くの方々のご支援をいただきました。
先ず、ゲストの目崎様と参加企業の皆様。遠方からはるばる京都においで下さり、学生に熱いお話をして下さり、ありがとうございました。
そして、貴重な休日の時間を本イベントに投資して下さった学生の皆さん。また、当日の運営を快く引き受けてくれたCAMPHOR-のメンバー。最後に、ゲストさん・参加企業様へのお声かけからイベント運営方法の指導まで、株式会社SOOL様のお力がなければ本イベントは実現しなかったと思います。代表取締役の深澤様、取締役の副島様を始めにSOOLの皆様、本当にありがとうございました。